暗号通貨とは|わかりやすく解説

 

 

暗号通貨とは


暗号通貨(cryptocurrency:クリプトカレンシー)とは、暗号技術を用いて、偽造や改ざんを防ぎ、取引の安全性の確保、および新たな発行の統制をする仮想通貨のことです。つまり、暗号技術を用いた通貨です。

「暗号通貨(cryptocurrency)」は、「暗号技術(cryptography)」と「通貨(currency)」を組合せた造語です。

仮想通貨は、2009年に登場した「ビットコイン」が有名ですが、ビットコインはいくつもの暗号技術が用いられていることから、そもそもは「暗号通貨」と呼ばれていました。

 

暗号技術とは


暗号技術とは、データを暗号化して、その内容を第三者に盗まれないようにする技術のことです。解読することが困難であると数学的に証明されており、暗号通貨の先駆けであるビットコインは、あらゆるプログラムで暗号技術が用いられています。

 

仮想通貨とその意味


ビットコインなどのデジタルの通貨(デジタル通貨)が「仮想通貨」と呼ばれるようになった背景は、2015年のG7を受けて、「マネーロンダリング(資金洗浄)に関する金融活動作業部会」である「FATF(Financial Action Task Force on Money Laundering)」が、「Guidance for a Risk Based Approach to Virtual Currencies:仮想通貨のガイドライン」を公表し、「Virtual Currency」という言葉を用いて、マネーロンダリングやテロ資金に使われることを防止するための検討をするようにとの方針を示しましたが、ここで、「Virtual Currency」の和訳としてあてられたのが「仮想通貨」で、その後、2017年4月に日本で施行された改正資金決済法で、ビットコインなどのデジタル通貨を「仮想通貨」と定義したことから、「仮想通貨」と呼ばれるようになりました。

ただし、「Virtual」と「仮想」は、意味が少し異なります。「Virtual」は、”実際には存在しないが実質的に存在しているのと同じ”という意味で、「仮想」は”実際には存在しないものを仮にあるものとして想定すること”という意味なので、本質的には意味が違う和訳があてられています。

 

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